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業務用エアコンは購入とリースのどちらがお得? リースのメリット・デメリットとは

業務用エアコンは、学校・介護施設・工場・オフィスなどさまざまな施設において快適性を保ったり、利用者の健康を維持したりするために利用される重要な設備です。

業務用エアコンの設置を行う際には、機器を購入する方法とリースする方法があります。リースとは、自社で直接購入するのではなく、リース会社が購入した機器を月々のリース料金と引き換えに貸し出してもらう契約方式です。

この記事では、業務用エアコンのリースについて、購入との比較やメリット、デメリット、利用できる補助金を解説します。

なお、空調設備の導入に役立つ補助金制度については、こちらの資料にまとめています。

→【おすすめ!】記事と合わせて読みたい「空調設備導入に活用できる補助金と申請ステップを紹介」


目次[非表示]

  1. 1.業務用エアコンのリースと購入の比較
  2. 2.業務用エアコンをリースで設置するメリット
    1. 2-1.リース料を経費で計上できる
    2. 2-2.初期費用を抑えて最新機種を設置できる
    3. 2-3.天災や盗難に保険が適用される
  3. 3.業務用エアコンをリースで設置するデメリット
    1. 3-1.購入より総費用は高くなる
    2. 3-2.契約期間中の中途解約はできない
    3. 3-3.契約期間終了後に返却する必要がある
  4. 4.業務用エアコンのリースにも補助金の利用が可能
  5. 5.まとめ


1.業務用エアコンのリースと購入の比較

業務用エアコンのリースと購入では、初期費用や契約の形態や所有権の扱いなどに違いがあります。


▼業務用エアコンのリースと購入の違い

項目
リース
購入
初期費用
抑えられる
機器代金と工事費用がかかる
契約の形態
賃貸借契約
売買契約
所有権
リース会社
購入者


リース契約では、機器代金や工事費用などの初期費用が抑えられます。代わりに、契約期間中にはリース料金を毎月支払う必要があります。

また、契約の形態は賃貸借契約になり、機器の所有権はリース会社のものとなります。



2.業務用エアコンをリースで設置するメリット

業務用エアコンをリースで設置することで、経費での処理や初期費用の削減、保険の適用などのメリットが期待できます。


2-1.リース料を経費で計上できる

リース契約で業務用エアコンを設置した場合、リース料は経費で計上できます。

リース契約は賃貸借契約のため、毎月のリース料は経費で計上できる賃料として扱われてます。

リース料を経費で計上することで自社の課税所得を抑えられ、節税効果が期待できます。


2-2.初期費用を抑えて最新機種を設置できる

リース契約では初期費用が抑えられるため、まとまった予算の確保が難しい場合でも最新の業務用エアコンを設置しやすくなります。

また、リース期間が終了するたびに新たな業務用エアコンをリースしていくことで、最新機種への切り替えを高い頻度で行えます。


2-3.天災や盗難に保険が適用される

リースした業務用エアコンには、動産保険が適用されます。天災や盗難によって業務用エアコンに損害が生じた場合にも、保険金で残存債務を補填することが可能です。

また、リース契約の内容によっては突発的な故障に対する修理保証が設けられている場合もあります。



3.業務用エアコンをリースで設置するデメリット

業務用エアコンをリースで設置した場合、総費用が多くなったり、中途解約ができなかったりするデメリットが生じます。また、リースした業務用エアコンは、契約期間終了後に返却する必要があります。


3-1.購入より総費用は高くなる

業務用エアコンをリースした場合、購入するよりも総費用が高くなります。

月々のリース料には、業務用エアコンの本体価格や工事費用のほか、保険料や利率も含まれています。そのため、契約終了までにかかる総費用は、自社で購入した場合の初期費用よりも高くなります。


3-2.契約期間中の中途解約はできない

リース契約においては、基本的には中途解約が行えません。

自社都合でどうしても解約しなければならない場合には、残りの契約期間分のリース料金を違約金としてまとめて支払う必要があります。

資金計画や自社事業の継続性などを考慮して契約を結ぶことが重要です。


3-3.契約期間終了後に返却する必要がある

リースで設置した業務用エアコンの所有権はリース会社にあるため、原則として契約期間終了後には返却が必要です。

ただし、リース契約の内容によっては、再リース契約で継続して利用したり、追加料金を支払って自己所有に変更したりすることが可能な場合もあります。



4.業務用エアコンのリースにも補助金の利用が可能

業務用エアコンの設置は省エネ化を支援する補助金の対象になる場合があり、なかにはリースに利用できる補助金も用意されています。


▼リースも対象となる補助金

補助金
概要
省エネルギー投資促進支援事業費補助金
省エネ性能の高いユーティリティ設備や生産設備などへの更新を支援する補助金
ゼロエミッション化に向けた省エネ設備導入・運用改善支援事業
省エネ診断に基づく省エネ設備の導入を行う東京都内の中小企業を支援する補助金
ESGリース促進事業
中小企業がリースで脱炭素機器を導入する場合に総リース料の一定割合を補助する補助金


なお、2025年度の補助金に関する情報についてはこちらの記事で詳しく解説しています。併せてご確認ください。

  【2025年(令和7年)版】業務用エアコン・空調設備導入を支援する補助金情報 学校・介護施設・工場・オフィスなどに設置される空調設備は、夏場・冬場の消費電力量が増加しやすいため、高効率な運転が可能な空調設備の導入が有効です。この記事では、空調設備に関連する省エネ補助金の制度や助成金、優遇税制などについて解説します。 TAKEUCHI株式会社

空調設備に利用できる補助金についてはこちらの資料をご確認ください。

→【おすすめ!】記事と合わせて読みたい「空調設備導入に活用できる補助金と申請ステップを紹介」


※クールネット東京が実施する省エネ診断または省エネコンサルティングが対象です。


出典:経済産業省『保安規制高度化等事業』/東京都産業労働局『ゼロエミッション化に向けた省エネ設備導入・運用改善支援事業』/中小企業庁『2024年度版中小企業施策利用ガイドブック



5.まとめ

この記事では、業務用エアコンのリースについて以下の内容を解説しました。


  • 業務用エアコンのリースと購入の比較
  • 業務用エアコンをリースで設置するメリット
  • 業務用エアコンをリースで設置するデメリット
  • 業務用エアコンのリースに利用できる補助金


リース契約を利用すると、業務用エアコンの設置に伴う初期費用が抑えられます。また、経費で計上できたり、動産保険が適用されたりするメリットもあります。

一方で、リース料金の総費用は購入時の初期費用よりも多くかかり、契約期間中の中途解約も行えません。業務用エアコンをリースで設置する際のコストを抑えるには、補助金の活用が有効です。

TAKEUCHIでは、学校・介護施設・工場・オフィスなどにおいて空調設備のリニューアルをトータルサポートしています。丁寧なヒアリングと現地調査を踏まえて、施設の課題に応じた解決策をご提案いたします。

なお、空調設備の導入に役立つ補助金制度については、こちらの資料にまとめています。

→【おすすめ!】記事の最後に読みたい「空調設備導入に活用できる補助金と申請ステップを紹介」


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