所在地:埼玉県さいたま市
建物:浦和ビル
導入設備:GHP、全熱交換器
【種別】
【サービス】
● 問題点・課題
空調設備の故障が頻発、夏場はエアコンが効きにくい状態で職員の体調にも影響が。
● 提案内容
GHPとEHPの初期導入費用とランニングコストでコスト削減量を比較、気流シミュレーションで室内機の能力も見直しを実施。
● 工事後の効果
夏場のガス代を約20%削減。猛暑日も冷房が良く効くようになり職員の方々も快適に業務に取り組めるように。
空調換気設備が老朽化して故障が発生して、予定外の修理費用が発生している状況でした。
また故障や修理の度に空調が停止するため、職員の方々の体調への不安や生産性が下がってしまうのではないかという懸念もありました。実際、建物の南側の部屋において夏場に職員から冷房が効かないという意見もあり、GHP(ガスヒートポンプエアコン)からEHP(電気式業務用エアコン)へ更新した方が良いのではないかという声も社内で上がっていました。
GHPとEHPの初期導入費用とランニングコストの比較表を作成しました。
その結果、電気配線を引きなおす工事に費用が掛けるよりも既存のガス配管を利用したほうが初期費用を抑えられ、省エネ性能の違いによりランニングコスト削減量はガスが優れていることからGHPをお勧めさせていただきました。
また部屋ごとに気流シミュレーションを実施し、室内機の能力を見直しました。調査中に全熱交換器についてもエアコン同様に老朽化していることを発見し、同時期でのリニューアル工事を提案しました。
最新式のGHPにリニューアルしたことで、夏場のガス代が約20%削減できました。
猛暑日でも冷房が良く効くようになった、風量や風向が詳細に調整できるようになった、リモコンの操作感がよくなった、など職員の方々からもご好評頂いています。
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