所在地:埼玉県新座市
建物:フェンテ新座志木
導入設備:マルチ温水器、吸収式冷温水発生機
【種別】
【サービス】
● 問題点・課題
吸収式冷温水発生機の故障で、空調・給湯とも止まってしまった。今後のリスク回避のためにも別々のシステムに分けたい。
● 提案内容
問題のない既存機器を再利用することでリニューアルのコストを削減。給湯はマルチ温水器の導入で、故障時にもバックアップ機能をプラス。
● 工事後の効果
空調と給湯を別システムにすることでリスクを分散。さらに冬場のガス料金も約15%削減。
経年した吸収式冷温水発生機に故障が発生し、空調と給湯双方が止まってしまい利用者から苦情が出ていました。
現状の吸収式冷温水発生機は、空調と給湯がセットのシステムになっているので、今後は別々のシステムに分けたいが、費用は最低限に抑えたいとご相談いただきました。
現地調査の元、空調については配管や室内機の状態に問題がないことを確認した上で、吸収式冷温水発生機のみを最新式へ取り替え、室内機と配管は再利用とすることで更新にかかる初期費用を削減したプランをご提案させていただきました。
給湯については複数の給湯器を連結させることで、機器の故障時にもお湯が止まらないマルチ温水器の導入をお勧めしました。
故障の原因を特定できたことで安心と、空調と給湯を別システムにすることでリスクを分散できたとご満足頂いています。
既存を一部利用することでリニューアルにかかるコストも抑えることができました。また冬場のガス料金も約15%削減することができました。
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