学校法人翔光学園
横浜創学館高等学校

展示会でのプレゼンから体育館空調導入検討がスタート。
校舎と異なる空調熱源を選定することでエネルギーを分散。熱中症のリスクを下げ、真夏でも快適に部活動が行えるようになりました。

学校法人翔光学園
横浜創学館高等学校

所在地:神奈川県横浜市
建物:横浜創学館高等学校体育館
導入設備:EHP、体育館空調

【種別】

【サービス】

● 問題点・課題
熱中症対策として、体育館の空調設備導入が急務。しかし施工業者や空調エネルギーの選定に悩まれていました。

● 提案内容
受変電設備が近く電気供給に余裕があったためEHPでの設置を決定。スケジュールは部活動の予定を最優先に、夏休みでの施工を実施。

● 工事後の効果
現地調査と気流シミュレーションでイニシャルコストを約27%削減。設置後の冷房効果も短時間で最適な室温を実現。

● 問題点・課題
「熱中症対策として、体育館の空調設備導入が急務。しかし施工業者や空調エネルギーの選定に悩まれていました。」

夏場の熱中症対策として、体育館への空調設備導入を検討されていましたが、依頼する施工業者や空調エネルギーの選定に悩まれていました。また、できる限り部活動を継続したいというご要望もあり、短期間かつ部活動のスケジュールに寄り添った工程で進める必要がありました。バスケットボールやバレーボール、ハンドボールなど様々な球技が行われており、室内機の保護についても検討が必要でした。

● 提案内容
「受変電設備が近く電気供給に余裕があったためEHPでの設置を決定。スケジュールは部活動の予定を最優先に、夏休みでの施工を実施。」

お客様の関心が高かったエネルギーの選定、「空調熱源の選択」について、電気とガスの両面で検討を進めました。結果、受変電設備が直近で改修されていてキャパシティに余裕があること、体育館から受変電設備までの距離が近いこと、さらに校舎と異なる熱源であることが決めてとなり、EHPが採用されました。施工にあたっては、各部活動のスケジュールを最優先に考え、夏休みを中心に約25日で完了するよう準備を進めました。
また数多くの種類の球技が行われる体育館であったため、室内機のガードには衝撃に強く重量の軽いアルミ製の防球ガードを提案しました。ハンドボールなど比較的小さなボールを扱う種目を想定して、防球ガードに防球ネットも併設しました。

● 工事後の効果
「現地調査と気流シミュレーションでイニシャルコストを約27%削減。設置後の冷房効果も短時間で最適な室温を実現。」

お客様とは、学校・教育機関関係者向けの展示会で名刺交換させていただいたのをきっかけに、製品や弊社のサービスに関してプレゼンテーションをさせていただきました。
現地調査をもとに熱源を検討したことと、弊社のサービスの1つである“気流シミュレーション”を事前に行った結果、当初検討していたプランよりイニシャルコストを約27%も抑えることが出来ました。また設置後の効果ですが、気流シミュレーションでの予想値通り、猛暑日でも冷房運転開始から15分で25度まで室温を下げることができました。生徒や職員の皆様から大変ご好評のお声を頂いています。

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